コーン指数 (qc) ➔ 土質区分判定ツール
現場で測定したコーン指数(kN/m²)のスライダーを動かすだけで、国土交通省の建設発生土区分(第1種〜第4種)、適正用途、処分単価の相場感を瞬時に判定します。
判定: 第2種 建設発生土測定値: 950 kN/m²
普通土・砂質土・シルト混じり砂
一般的な建築基礎工事や根切り工事から発生する標準的な残土。多くの公認処分場でスムーズに受入れが可能です。
主な再利用・適用用途:
- 道路の路体盛土材
- 宅地造成盛土
- 一般埋戻し材
💰 処分単価・受入相場のアドバイス:
第2種 建設発生土の公認受入処分場を探す →標準相場単価(¥3,000〜¥4,000/m³前後)で安定して受入先が見つかります。
要約・ファクトシート
データ検証日: 2026年8月 コーン指数と土質区分の判定基準の要点(TL;DR)
- 測定したコーン指数(qc値・kN/m²)から、第1種〜第4種建設発生土の区分を即座に判定します。
- 区分ごとの適正用途(路体・路床・盛土・埋戻し)および処分場での受入相場感をアドバイスします。
- コーン指数200未満の泥土や軟弱土の改良処理についても解説しています。
- 判定基準
- 国土交通省 建設発生土利用基準(コーン指数 qc)
- 判定範囲
- 第1種 (qc≧1200) / 第2種 (800〜1200) / 第3種 (400〜800) / 第4種 (200〜400) / 泥土 (<200)
📊 国土交通省 建設発生土の区分基準
| 土質区分 | コーン指数 (qc) | 主な土質性状 | 適用用途の目安 |
|---|---|---|---|
| 第1種 建設発生土 | 1,200 kN/m² 以上 | 砂、礫、岩石混じり土 | 道路路体・路床、工作物基礎 |
| 第2種 建設発生土 | 800 〜 1,200 kN/m² | 砂質土、普通土、シルト混じり砂 | 道路路体、一般盛土、埋戻し |
| 第3種 建設発生土 | 400 〜 800 kN/m² | 通常の粘性土(関東ローム等) | 道路路体(要締固め管理)、盛土 |
| 第4種 建設発生土 | 200 〜 400 kN/m² | 軟弱粘性土、高含水シルト | 土質改良処理後の盛土、水面埋立 |
| 泥土(汚泥) | 200 kN/m² 未満 | 流動性のある泥状土砂 | 脱水・固化処理後利用 |
コーン指数に関するFAQ
Q コーン指数の測定方法は?
A
一般にJIS A 1220に準拠したポータブルコーン貫入試験機(先端角30度、底面積2cm²のコーン)を用いて人力で地盤または盛土に押し込み、貫入抵抗力を測定します。